Steam Deckでのエミュレータープラットフォームとして有名な「EmuDeck」を導入してみたので記録を残しておきます。インストーラーをダウンロードしたらGUIに従うだけなので超簡単です。
スポンサーリンク
手順
1.デスクトップモードで任意のブラウザから「EmuDeck」のインストーラーをダウンロード
2.インストーラーを起動して「Custom Mode」を選択
3.インストールする場所を選ぶ
MicroSDとか外部ストレージも選べます。「Custom Directory」を選べば好きな所に入れられます。
4.デバイスはSteam Deckを選択
5.インストールしたいエミュレーターを選択
デフォルトだと要らないものも多いと思います。メジャーどころだけ対応コンソールを書いておきます。
- レトロゲーム全般は「RetroArch」
- GameCube、Wiiは「Dolphin」、WiiUは「Cemu」
- 3DSは「Citra」、Switchは「Yuzu」もしくは「Rujinx」
- PSPは「PPSSPP」、PS Vitaは「Vita3K」
- PS2は「PCSX2」、PS3は「RPCS3」
- Xbox360は「Xemu」
6.アカウント登録は「Skip」でOK
どちらでもいいのでしたければ進めてください。
7.各エミュレーターのフィルターやアスペクト比を設定
ここはお好みでOK。あとで変更もできます。
8.自作アプリ入れますか?
どちらでもいいですがごちゃごちゃするのがイヤな方は「No」
9.「Finish」押して完了!
10.インストール先にゲームや必要なbiosを格納
スポンサーリンク
おまけ
- ゲームやbiosは自分で用意したものを使ってください。合法的な用意方法がわからない方は導入しないのがいいです。下手すると法に触れます。
- ROM Manager使うとゲームモードに各ゲームやエミュレーターを追加できます。
- Wiiあたりからゲーム容量が大きくなるのでMicroSDにインストールするのがおすすめです。読み込みもある程度早いほうが幸せになれます。私のオススメMicroSDは過去記事から。
スポンサーリンク
おわりに
動作はかなり快適で海外情報によるとPS2やWiiUあたりまではほぼ完璧に動作するみたいです。PS3やSwitchはゲームによっては厳しそう。この辺はエミュレーター自体も発展途上なので今後に期待ですね。とはいえPSPでエミュレーター動かしてた頃のことを考えるとこれだけ動くのは感慨深いです。
お読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク