PSVR2楽しめていますか?私は今ではとても楽しんでいます。今では、というのがミソで、VR初心者だった私はひどいVR酔いに悩まされ、買って当日はつらい日々を送りました。安い買い物ではないですしね。今回は私がVR酔いを克服するきっかけとなった酔い止めを紹介します。
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VR酔いとは
VR酔いは乗り物酔いに近く、原因としては視覚からの情報と実際の加速や揺れが一致しないことから起こる脳のバグだと考えられています。VRゲーム内でキャラクターは動いているのに自分の足は動いていない、みたいな状況が人間の脳には理解できないようです。
VR酔い(Virtual Reality Sickness)とは、VRゴーグルを装着した状態でVR映像を見たときやメタバース体験をしている時に、めまいや吐き気、不快感などの症状が起こる状態を指します。
車や電車に乗っているときに起こる「乗り物酔い」や普通のディスプレイで遊ぶ3D描写のゲームで起こる「ゲーム酔い」「3D酔い」に近い症状になります。
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VR酔いの対策
ではどう対策するのでしょうか。
簡単にいえば乗り物酔いなので似たような対策をすれば良いです。よく言われるのは以下ですね。
- 設定を妥協せず視覚情報をぼかさない
- 頭をできるだけ動かさない
- 疲れてきたらすぐに休憩する
- 水をたくさん飲む
これらはすべて効果がありました。しかし休憩スパンが短すぎてあまり楽しめない問題もあって悩んでいました。
酔い止めを使う
乗り物酔いと同じようなメカニズムなので酔い止めを使うことも多いようです。そこで以下の酔い止めを使ってみました。
9錠で600~750円ほどですので、一回あたり70~80円ほどですね。医薬品にしてはお安い。しかもこの薬は12時間持続するので一日遊んでも安心です。プレイする30分前の服用が推奨ですが、酔い始めてからでも効くそうです。
この薬を使い始めてから全く酔わなくなり、3時間ぶっ続けでプレイすることができました(コントローラーの充電限界が3時間ほど)。やっとHorizon Call of the Mountain終わった...このプレイスタイルを9カプセル無くなるまで続けたところ、普通に遊んでも酔わなくなってきました。人体ってほんとになれるもんなんですね~。
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おわりに
用法用量を守って正しくご使用ください。効果覿面すぎて笑っちゃうくらいでした。VR酔いの最大の解決策は慣れることらしいので、こういう薬の助けも借りながら慣れていくと、素晴らしいVRライフが待っていると自信を持って言えます。PSVR2の購入を迷っている方にも参考になるといいな。
お読みいただきありがとうございました。
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